「将来性があるって本当?」リップルとは?〜最低限の基礎知識を徹底解説!

仮想通貨で何十億円も稼いだという与◯翼氏もTwitterでよく話題にしている「リップル」ですが、知名度的が上がっており使用する機関もどんどん増えています。ちなみに、仮想通貨としては「XRP」と表記されます。

この記事を読む前に

「この言葉がわからないと、この記事理解できないかも」という単語をまとめています。あれ?っと思う単語があれば先に先にその単語に関する記事を読んでみてください。

リップルの2つの意味

イアンフラガーという人物によって「ビットコインの欠点を補った通貨」として生み出されたリップルですが、「リップル」と言う言葉には、『仮想通貨としてのリップル(=XRP)』と『リップル社によって開発された送金・決済システム(=RTXP)』という2つの意味合いがあります。

仮想通貨としてのリップル(=XRP)

仮想通貨投資をしようとする人がイメージするリップルです。ここでは主に仮想通貨としてのリップル(=XRP)についての解説がメインです。

システムとしてのリップル(=RTXP)

RTXP(リップルのシステム)はリップル社が運営する送金システムで、通貨(決済手段)と通貨(決済手段)を繋げるシステムと決済を速く・安くするシステムの2つが合わさってできています。例えば、お店でクレジットカードを使おうとしたら、使っているカードがお店の対応しているものと違うために使えなかった場合などです。このような不便を解消するのがこのシステムです。

良いところ

送金・決済手段としての高い技術

リップルは送金手段として手数料と速さという2点でビットコインを圧倒しています。手数料の面では、取引手数料がほとんど0円に近く、従来の国際送金と比べて送金手数料がかなり安いビットコインと比べても圧倒的にコストのかからない送金手段なのです。また、送金・決済の速さという面でも、ビットコインを圧倒的に凌駕しています。ビットコインが10分程度かかるものを数秒で完了させてしまうというので、その速さがいかにすごいのか理解できるでしょう。

既に金融機関が利用

リップルの良いポイントは、既に多くの銀行で送金システムとして採用される見込みがあることです。国内だけでも「みずほ」、「MUFG」、「SBI」など有名な多くの銀行がリップルとの提携を発表しています。これは、リップルは送金手数料が安いかつ、送金にかかる時間が短いという理由があります。また、リップルはブロックチェーンを使用していません。そのため、既存の金融システムに受け入れられやすい仮想通貨と言えます。

悪いところ

リップルが送金手段として優れていることは紛れも無い事実ですが、残念なポイントもいくつか存在しています。

投機手段としての確実性

先ほど、リップルのメリットとしてリップルのシステムが使われる可能性があることを示唆しましたが、実をいうと、リップルネットワークを使用する上でリップルの使用は義務ではありません。そのため、システムとしてのリップルは交換のための「場」として利用されることは期待できますが、その中で仮想通貨リップルが一切利用されない可能性も充分考えられます。とは言っても、リップルがシステムに利用されることがあると価値はかなり高まるでしょう。以上のような点から、投機としてリップルを所持する場合(個人で所有する場合ほとんどそうだと思いますが笑)は、銀行などの金融機関がシステムにリップルを利用するか否かは注目する必要があるでしょう。しかし、仮想通貨は全般的にハイリスクハイリターンな投資ですので、利用されるかは賭けとも言えます。

中央集権による価格操作

リップルの特徴の1つでもある「中央集権」という要素は良くも悪くも働く可能性があります。具体的には、リップル社は20175月時点で総発行量1000XRPのうち640XRPを保有していました。そこからは、毎月10XRPが市場に放出する約束をし、少しずつXRPの所有量は減っていますが、リップル社がXRPの大半を所有しており、彼らの動向によっては価格が上がることも下がることも考えられます。また、リップルのシステムは、すべてリップル社が運営するサーバーの上で行われています。もし、リップル社が不正を行ったり、リップル社が倒産したりするなどしてサーバーが正常に機能しなくなった場合にはシステムが破綻しリップルの価値がほとんどなくなってしまう可能性があります。

技術について

リップルがこれだけ送金時間を短縮することが可能な理由は取引の承認方法にあります。

PoCとは

ビットコインの取引承認はPoW(Proof of Work)と呼ばれ、世界中のコンピューターが膨大な計算をすることでマイニングが行われています。一方でリップルはそれとは異なるPoC(Proof of Concensus)と呼ばれる方法で行われています。PoCとは承認された信用力のある承認者の80%以上が有効と判断した場合に、記録や承認が行われる仕組みのことです。これよって取引の承認にかかる時間を短縮できるほか、必要な電力なども抑えることが出来ます。 現在は70を超える承認者が存在し、その中にはマイクロソフトやMITといった企業が含まれています。

IOU取引とは

リップルでは「IOU取引」という手段が使われます。IOUとは「I owe you(私はあなたに借りがある)」というものの頭文字をとった言葉です。つまり、「借用書の取引」ということになります。通常の借用書は、貸す側と借りる側の二者間で成立しますが、リップルでは、ネットワークに参加しているユーザー同士であれば借用書を通してお金のやりとりが可能になります。

例えば、Aさん、Bさん、Cさんの三人がいたとします。 AさんはBさんに千円借りており、さらにAさんはCさんに千円貸しています。 このような場合、BさんがAさんに対して千円を返してほしいと言われたら、CさんがBさんに千円支払うことで三人のお金の貸し借りは無くなります。つまり、借用書をやり取りして最後に払い戻しをすることで取引が完了するわけです。これがIOU取引です。

リップルというネットワークに参加することによって、借用書による決済が可能になります。そのため銀行を介さなくても2者間での取引ができるため、ほとんど手数料を取られることなく取引ができるのです。例えば日本から海外へ旅行へ行った場合、必ず日本円をドルに変えますよね?銀行や両替所によって手数料や待ち時間も異なるため、混雑に巻き込まれることもありますし、海外で買い物をするときにクレジットカードを使うとスキミングをされる危険性もあります。しかし、リップルを使えば、円→リップル→ドルという流れで両替されるのです。このときに両替所の窓口のような役割を果たすのがゲートウェイと呼ばれるサービスです。大きく言うと、リップルは銀行同士がお金をやりとりするネットワーク上の銀行のような役割を果たしていく可能性を秘めているのです。

将来性について

ビットコインにはない魅力を多く持っているリップル。今後価値が高まる可能性はかなり高いと言えます。このリップルを使った決済や送金が全世界に広まることは容易に想像できますし、銀行や証券所がこの技術に目をつけないわけがありません。何に投資するか迷ったら、とりあえず買ってみるのもありでしょう。

ちょっと注意

Twitterなどで被害者(ただの不注意ですが笑)を良く見つけますが、REPと表記される仮想通貨があり、それとリップルを間違って購入してしまう人がいるようです。リップルはXRPなので間違わないようにしてください。また、時価総額ランキングでもリップルが上位に食い込んできたため、ハッカーがこぞってリップルを狙っています。他の仮想通貨にも言えることですが、ハッキングの被害からどのようにして自分の資産を守るのかが重要です。銀行にお金を預ければ基本的には安全ですが、仮想通貨の場合はハッカーから盗まれるリスクが高く、まだまだ安全とはいい難いのが現状です。セキュリティ管理については以下の記事を参考にしてください。

「あれ?仮想通貨が消えてる!」セキュリティについて〜大事な資産は自分で守れ!

売買できる取引所

そんな有望な仮想通貨「リップル」を取引できるオススメの取引所は以下の5つです。

bitFlyer

取引所についての詳細はこちら

Zaif

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Bitbank

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GMOコイン

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Coincheck

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